いろいろ

昨日はめでためでたの末広がり、
八月八日のライブ初日。
ケリー(244-ENDLIXもふくめ)時代の大好きな、
でもその頃ファンではなかったのでリアタイ出来なかった曲がセトリにいっぱいある模様!
神セトリに、唾ごっくん飲みましたん。
ちょっとこれ、泣いてもいいですか。

そんな中、プラトニック最終回の放送からそろそろ一カ月。
自分の中の化学反応も少し静かになって来ている…かな。
泡立っていてなかなか落ち着かなかったんです。
いや、リピートすればまたざわざわして胸が痛いんだろうと思いますけど。
あるいはオネスティふと聞いちゃうとか。

落ち着くのに1カ月かかっているのは、
ドラマや演者さんの吸引力が凄かったということもあるし
描かれていない部分が割と多い物語だったと思うので、
その分考えさせられるところも多かったということもありますし、
自分も引き寄せられて、スルメのように噛み噛みしていたかった
(つまりオタク体質)ってことなんだと思います。

とっても考えました。
「あなたの声が聞こえたの」「誰かいないのか」
これいつ、聞こえたの?というのが、長い間私の心を占めた問題だった訳で。
「いつ?どこで?どんな風に」アレコレ考えましたよ。

でも結局、映し出された物語、私たちが観たものは、
理屈で考えるようなことではなく、ものすごーく、深い愛だったかと。
それに尽きるのではないかと。

二人が出会って、ゆらゆらしながらメッセージを送ったり受け取ったりして、
少しずつ近くなって行く。
婚姻届の提出に少しはしゃぐ青年に、ほんとうはこんな人なのだと思う沙良。
沙良の隠されたエピソードにたじろぎ、息をのむ青年。

恋愛成就しても、さらに相手に深く入って行き自分のものにしたい、自在に進む沙良。
二人だけの世界に心の拠りどころを得て癒され、相手を守りたい青年。

そして衝撃の。

そんな恋愛の物語だったのかもしれません。

この世になかなかないから、魅かれるのか。
実は結構あったりするものなのか。

何だか、恋愛小説を読みたくなりますよね。

お盆迎えますので、青年を悼みつつ。