プラトニック最終話いろいろ

衝撃の。

またぼちぼち見たりしています。

沙良さんと青年の、居間での最後のシーン(和久もいたりしていますが)

「あなたもそうよ」からの
自己満足のヒロイズムは迷惑だわ、あなたとは偶然あっただけ、誰でもよかったと
ヒドイ言葉を連ねてるのですが、

そして青年は
「それこそ違う。運命に引き寄せられた」とか抗いながら、
声が段々小さくなっていくのがちょっと胸の張り裂ける感じですが

二人の眼が!眼が!
こんなにも愛し合っているんだと、
胸につーんと来たでした。今更ながら。

沙良さんの眼は「愛してる。お願い生きて!」と叫び、
青年の眼は静かに「さら、愛してる。二人の世界にいたいのに」と訴えていて

こんなにも愛してる。

悲しい場面、険のある言葉が飛び交っている場面なのに、
愛の眼差しが物凄い光を放ち、きらきらしているようにも感じられました。

これは役者さんの勝利なのかも。