10月に入り、自分が持っていた長い締め切りが終了!

はああ。締切って、持ってるだけで重かった。
別に原稿を書くでもない時間もいっぱいあったのに、
締め切りがあるだけで、本は読めないし、胸がいっぱい。
KinKiさんの活動を追うのも気が引ける。(いや行きますけどね)

こんな小心者が引き受けたのが間違いだったんだろうな!

締切終了、秋の空気を胸いっぱいに吸い込んで、
ひさびさに本を読んだり、ライブに行ったりしてます。

そして…らーめんず。DVDボックス買いました。
らーめんずさんってば。
泣けます。泣けるんす。

どこが泣けるかって言うと、
「完璧な二人組」なんですよお。そして
「ソロ活動が多過ぎて、もはや二人では活動してない」んですよお。
もうひとつ言えば、ソロのチケットも取れやしない。

ね、似てるでしょ。

今片方がちょうど、隣町で(っていうか、歩いて10分の劇場で)
公演やっているというのに、チケット取れやしないです。

完璧な二人組み、ってもう、
舞台に賢太郎さんと仁さん、二人がいるだけで
色んなフォーメーション取るだけで、言葉を交わすだけで
千変万化の表現があって
はたまた、ありとあらゆる世界の事象を覆い尽くしちゃいそうな勢い。
それでそれだけバリエーションがたぎってるというのに、
どこにいても、どのせりふでも、ゆるぎないらーめんずさん。

あああああ。

遅れて来たファンなんで…こっちでも。
泣ける。


音楽。
ライブにも結構行きましたが、

そして歌が凄く上手い若者もいらしたのですが、
上手いなあ凄いなあと思うけれど、
自分の人生とはどうにもこうにも平行線以上だなあとしか思えない。
その人は歌って、私はこう、身体が縮こまって聞いてる感じ。
どこまでも交わらない。

好きとか嫌いでもない。
ていうか、嫌いでさえない。自分と関係ないってそれだけ

ある程度当たりをつけて行ってる積りですが、
自分の魂が掴まれる音楽というのは
やっぱりなかなか、出会えない。

KinKiさんの新曲MV、UPされていたのを観ました。
お二人って桜の精なの?それとも月?
だって桜の樹の下でくるくる回って水を跳ねかして…。
そしてあの旋回感!
光一さんの麗しいたたずまい、剛さん夢見る瞳

まだ涙にならない悲しみが
ポップなメロディーなのに、涙一滴落ちて、
途端、風が吹き抜けるようなさみしさで空気が染まってしまったのでした。
わぁ心が、心が、持って行かれるわー

ああもう、発売日が待ちきれませんわ。