ドリフェス しゃま そして

そしてしゃま。
圧倒的なしゃま。

どの楽器もよく鳴りまくってました。体育館がふるえてる(←変な表現)
剛さんのコンサートでは当たり前だと思ってた、
贅沢で厚い音のぐるーびんが体育館をひたしてました。

縁-groovin’からI gotta take you shamanippon
カッコ良くて、癖になるリズムとメロディライン。ぱんぱんぱぱぱん
このフレーズ力。

shamanippon〜くにのうた
今日はオーソドックスな音調の国歌でした。
見渡すと会場ライティングでまっか。オールスタンディングめく。

剛さんの時、会場熱くて突出している印象を持ちましたが、
音も熱いんだけれど、剛さんのライブを切望している人がこんなにもいるんだとしみじみ。
そう言えば、私がファンになって以来(2年前)、これが初のライブ@東京かも。
場所はともかく、需要と供給のアンバランスについて考えて欲しいな。
地響きの如きジャンプ、届けー!

MCでは、エラい人に怒られ話を。歌詞とかひげとか髪とか服装?とか。
何度となくネタになる、この方。
まあ剛さん、扱いにくいタレントだろうしな。
色々気を遣って、でも言うべきところは言わんとあかんしなー
剛さん好きだけど、チョイその方も気になるわー

からの、愛情だと思って&ビョーク
剛さん、愛されてるんでないの。
そしてその心を今や十分分かってる34歳、そして繰り返して語るエピ、
その方好きなんだな…どなたなんでしょう。

ファンクの何とかなるさっというところ、
温かさが好きだ、救われて来た、そしてファンクが好き過ぎてこの始末です、
何とも言えない、照れと誇らしさの混じった顔で言ってはりました。

最後は街。
イヤモニちょっと調子が悪かったんだろうか?
でも歌は最後まで圧倒的でした。

ケリーで乗りまくり、そこからちょい落ち着いたしゃまへの変遷があって
最後に剛さんの原点に還る、よいセトリ。

本当は遍歴の旅に出る美我空の章があって、そこ通り味わい変わる。
いつか通して聞きたいですわ。

あの人生きて歌ってること自体がドラマだったりする
音楽はその軌跡。
今はまだ前に前に進みたいかもしれないけど、
いつかその軌跡をたどる、ライブという名の旅を是非考えて下さいまし。

40分は短いけど、充実してました! 楽しかった!