ドリフェス ケリー

ネクスト・アーチスト
剛さんの名前が呼ばれた途端、会場がざっと動いたような、
かなりの人がスタンディングした感じがしました。
そんな気配を感じつつ、
SlyのEverybody is a Starが流れ、バンメンさんが入って来て、
上手の方から、黒っぽいきらきらした光るものがふんわり現れたと思ったら、
剛さんでした。

きっと今日はファンクだ、ファンクに違いないと思ってたけど、
思いがけないBlue Berry!

絶叫してたかも。(でも周りも絶叫してた感じなので!)

私は遅れて来たファンなので、ケリーには会ったことないんですね。
それでもって剛さんは前へ前へ進む人なので、
もうもう、会いたくても会えないと思ってました。でもいました!
ケリーがステージにいましたよ!

低温社会が無表情ナイフで〜

うっそぉケリー!

何度も聞いたり見たりした曲ですけど、生は初めてなので
見よう見まねで跳びました!
そしてかなりたくさん跳んだので、
跳ぶのもちっとは上手になったかな、と思う頃、

次はChance Comes Knocking

マジですか。ハイヤーですか。

王様不機嫌ぽくカモーンとか、もっともっとと良い声で煽るので
(席もステージに近い1Fスタンドで、割と近かったのですが、
表情がまた、モニターでつぶさに見えるんです)
more and more Higher!!
剛さん、きらきらっとした王様オーラがばんばん出ていて、
あの凄ものバンドを従え、自分のファンだけじゃない会場いっぱいのオーディエンスを、
パワフルにリードしてはりました。
自分の心が、手繰られて行くのがわかるような。
バンドの厚みのある音圧がとっても気持ち良くって
コーラスの「ハイヤー」も気持ち良くって
体育館中、音と熱気の旋風が巻き起こっているのを感じました。
いや、それはファンの心の中で起こっていたのかもしれませんが。
夢中でした。文字通り夢の中みたい。

そこで、(私は通路横の席だったんですが)通路の向こうからつんつん、って
「剛さんのファンですか」「すごいですね、熱気」と話しかけられ、
そんなやり取りをしてるうちにWhite DRAGON白龍様。

一つ忘れた。ケリーに会えたら、ケリーって絶叫する予定だったんですけど、
不意を突かれて完全に忘れてました。

いったんアップします。