7月28日 乗船

もう!平安神宮の申し込みが始まってる!

記憶がわやになってしまわないうちに急ぎ28日の感想

TUKUFUNK ますます惹かれるなー
絶対平安神宮にも映えると思ふ(気が早)
和のようでもあり、
(アレンジのせいかな)宇宙っぽい、宇宙につながってる感じもする。
随所随所でしびれましたが、今回、ホーン隊のそばにいたせいか、
もう一度、最初のテーマに還って来て、
その後の、弦が上がって来て上からホーンがかぶせる、
そのやり取りが!かっこよ過ぎで、最初の曲から胸が熱かったです。

剛さんの音楽、屈折感、不協和感から始まってるような
深いところに傷を埋め込んだような音楽に魅了された部分が確かにあるけど
今回アルバムは震災もあったからか、あるいは実はもっと前からそうだったのか
個の傷ではなくてもっと普遍的な心の物語、祈りを歌っているよね…どれも…
ラジオで言ってたナチュラルなファンとの関係、とか、
色々なことが(どこかで)転換した?

…でも普遍的な物語は、きっと個々のエピソードから具体を汲み上げて
エネルギー高まって行くんだろうと私は思うので、
また切れるようにせつない物語も歌って欲しいな…

歌い方もさらにさらに千変万化で
包み込むように優しくなった。
無制限の慈しむような優しさがあって、
あの歌い方に、彼の思うShamanipponが一番託されてるのかな?と思う時もある…
未来への忘れもの、とか。
わあ優しい、こんな人だったですか?と思うもの(失礼だー

渾身の「きみがいま」も聴けて幸せ!
フェイクも鳴り響いてましたね…
私は剛さんのこういうところ(振り絞るところ)、
たぶん一番好きかもしれない…

ダンスはちょっと心配しました。というか今でもお膝心配してますが、
控えるということのない踊り見せてくれました。

ラカチノトヒ?黒いもこもこカーデを顔を隠すのが、
日本舞踊の袖で顔を隠すしぐさのよう…イノセントなのに、
究極の色っぽさも感じるーさすがやわー
一鼓動 - One Beat もうね…2回目だけど
なぜこの人が踊ると、じんじょうじゃないのだろう、リズムとか体の角度とか。
剛さんのソロでのダンス、もう少し見てみたい気もするけど
膝のことを考えると、無理しない方がいいように思う…

アンコールは埃。前回も埃だったので、
自分ではほかの曲も聴きたいなと思っていたけれど、
再び聴くのも意味があるんだろうなと思いました。
居住まいを少したださないといけない、曲ですね…。

ああ、でも本当にあったかくて楽しい場所でした。
ありがとう!