KinKi Kidsさん と ソロ

光一さんのソロコンが発表され、ちょっとざわざわ。
子piaからも「KinKiコン絶対行く!からチケット取ってね」と言われ
色々複雑な新参ファン・・・
あ、でも、KinKiコンがなくなるとはぜんぜん思ってないです。
ましてやアルファベットの途中でKinKiさんたちがいなくなるなんて・・・

でも、大変・・・

KinKiさんはかわいくてかっこよくて、面白くてかわいくて、
かわいくてかっこよくて(以下同文)
見るたび悩殺されてやまない・・・わけですが、

・・・でもアイドルというのはやっぱり旬があって
事務所もそれがわかって若いGを次々にデビューさせてる・・・。

もちろん国民的アイドルをずうっとキープしてる人たちもいるし
一概には言えないけれど、
基本路線アイドルとして育てられてきて、そして
芸能の世界で「身を立てる」ってなんて難しいんだろうと・・・

かたや日本で最もimperialな劇場でロングランを続ける光一さん
かたやindependentなライブハウスを建てて、歌い続け音を鳴らす剛さん
・・・であっても、

30代になったKinKiさんたちをめぐる大変さはやっぱりあるのだろうと・・・
というか、本当は5年後、10年後と先を見越して
今からステップ踏んで行かなければならない世界なんだろうなー
自分がこうありたい、と思う形で生き残ろうと思うなら。

だからソロの世界で「ピン」でやってみる、というのは
とても大事なことなんだろうと思います。
そのしんどさも喜びも、成功も失敗も全部自分に跳ね返ってくるから。
自分の意思も、技術も、観客との関係も、クリアになるから。
そしてまた芸を磨いて行けるから、
その場所があるというのは重要なことだと思う。

それにとても素敵な世界・・・だもの。
やっぱり、旅に出てよかったね。
・・・てきっと、10年先から見たとき、思うような気がする。


でもじゃあ、KinKiは?
アイドルの仮の宿りじゃない、究極のハーモニー。
二人の歌声が合わさった時、ちがう次元が発生してます。
美しくてもの哀しい
・・・それでいて、ここぞと言うとき、ものすごいパワフル!溢れる!
本当に天然な記念物だと思います。

それに数々の名曲たち。

学生の頃、理論的戦闘的にジャズをやっている人がいて・・・
1時間話して言ってることば分からない
(自分よく我慢したな・・・)。
でも突然その人が「松田聖子が一曲出すたびに、世の中がふわっと明るくなる」って
ふつうの日本語で話しかけてきて、
そこだけ聞き取れたとゆー貴重な思い出が・・・。

このたとえが適切かどうかわからないが・・・

KinKiさんによって歌われる曲たちは、
確実に心高鳴らせ明るくさせたり
(去年11月の神戸に響いたフラワー)
思いを募らせたり涙ぐませたりする力があると思う・・・

今ね、そのウタノチカラが必要なのにね、
国営放送さま「僕が生まれた日」聞いてみてくださいませ・・・
でも国頼みでもいけない気がする・・・

うん・・・

難しい・・・