新番組

小出しにされていたのでわかっちゃいたけど動揺でした。

KinKiさんの新番組は、さてどんなおもてなしになるのか?

二人の空気感@アウトドアは、上手いこと視聴者を捉えられれば、
ユルイ癒し番組になるんだろうなと思います。
違和感www

ファンとしては、音楽もどこかで続けて欲しいんですけど。
それこそ月1・深夜でもいいので。
贅沢なのかな?

てか、きんきさんがそれ(きんきさんの音楽をどうするか)について
どう思ってるかが分からない…。
こんな大きな節目なんだから、
ある程度はっきり、お話ししてくれないかなと思いますが。

それも冬に向け、番組の中でわかってくるのかなあ。


何はともあれ、
堂兄のスタッフ、出演の皆さま、長年お世話になりました。
色々な楽しい場面とステキ音楽がありました。

たまーにでいいので、特番とかしないかな。
やっぱり、寂しいですもの。

FUNK詩謡夏私乱☆その2

後編です。

引き続き、自分の為のほぼ曲感想のみのメモになってしまいます。

備忘ということで、残しまする



























【White Dragon】
CowardからNARA あたりの高揚感は、
羽があって空に駆け上がるんじゃないかってぐらいです。
いつもBlackなHoleで痛いダンスのところの歌詞に心魅かれます。
決してカッコよくない、悲しくって痛くてどん詰まり。
NARAは涙や愛が宇宙に繋がってるパノラマが好き。超リリカル。
そして想っていた曲を生で再び(フェス以来?)聴ける嬉しさが込み上げて来て、
心臓がバクバクしていました。


【愛 get 暴動 世界】
初生聴きです。
この曲も歌詞の青っぽいアジテーションとか生硬さとか
若さがきらっきらするような曲。
既にイントロから打ち抜かれてますけど、特にサビの愛 get 暴動 世界! が好き。
時々脳内リピートが止まらなくっちゃう曲なのです。
そして手振りはもうちょっと要練習…。


【Ginger】
Gingerだけ、軽い曲紹介がありました。
ちょっともの申したい曲なんだと。
あと、歌ってね、どの個所でもいいから歌いやすいところ歌ってみてねって言ってた記憶が。

初めてファンクやった時に、ファンの子の目が点になったのをよく覚えてる。
こっちも頑なにやって来たんですけどってぽろっとどこかのMCで話されていて、
・・・目が点になったファンたちを、ステージから観察してた剛さんww
剛さんの頑なな、別名辛抱強いところ好きです。

私もはじめて剛さんのソロ聞いた時、目が点になっていたかも。
すみませぬ。



【Shamaspice】
今だにあのチャララランてイントロを聞くと、
あれまた歌うんだっけって余韻の幸せ感 &
ひえーんお許しを、てな気持ちが両方湧いてくるのは、
あの日相当真剣にしゃましゃましたから!
バンメンさんたちも一人ずつしゃましゃまソロww
ステさんが一番自由だったかな。お経っぽい?しゃましゃま語り?になってました。
この曲を自分たちが歌う日がくるとは思ってもみなかったけど、
早口スキャットみたいで楽しかった。剛さんS?


【これだけの日を跨いできたのだから】
悲惨なできごとなんてあるのが当り前じゃなーい
去年の冬頃、毎朝一番にこの曲を聞いておりました。
つまりはまってました。
根こそぎ倒れちゃった時、すごくへたれた時にとても聴きたくなる曲です。

ライブ少し前のFMBで流れた時、ああこの曲聴きたいなって思ったけど、それも叶うとは。

そして冬の朝、Cowardで聞いていた頃よりも
明るくて強くって、愛が溢れていて
会場中を包んでくれるような歌声でしたのよ。



アンコールは新曲2曲。
【FUNKがしたいんだ。どしても】
【平安FUNK】
「どしても」は手振りがあって、楽しかったです。
そして平安FUNKでは平安であれという願いを込めて、
へい!あん!へい!あん!と歌いました。
たくさん曲を作っていて来年のどこかで発売されるとか。


最後の最後。
【Shamaodkafunk】
ロングトーンがどこまでも伸びていって気持ちいいいー。

一年前のフェス@代々木体育館で、初めて生ケリーを聴き、
そして今回、Iand 愛も聞けてケリーの物語全体に触れる事ができました。
でも同じ歌を紡いでいても、季節はさらにめぐってる。
振り絞るような、焦がれるようには感じなくて
今音楽を鳴らしていて、それがすごく幸せなんだって伝わって来る。
大きな愛が会場中に広がっていて、
それが歌と音楽に溢れて、すごいパワーで降り注いでくる。浴びてる感じ。

そしてしゃま。
Shamadokafunkは皆で歌いたいって剛さんが言ってくれたので
会場皆で歌っていたら、
心があたたかくて一つに近づいて、謝円shamadokaってこんな感じかな?
その時、shamanipponってこれ?今ここ?
と思いましたよ。
つよこの説明とちょっと違うかもしれませんが

ホールの中なのに風が吹き渡ってる感じがして
剛さんがshamanippon Yeahって、穏やかな音律をたどって歌って
音楽が鳴ってる
そして皆で歌ってるここ@渋谷公会堂@shamanipon
そんなふうに思えたLIVEの最後でした。

そうだ、この曲、きっと平安さんでも似合いますね。
夜空に伸びる剛さんの歌声が聴きたいです。
きっととても素敵なはず。

FUNK詩謡夏私乱☆その1

8/12渋谷公会堂に参加しました。

カッコよくてあったかいファンクパーティーでした!
音楽がカッコよくてMCが楽しくって、
飛んだり跳ねたり、しゃましゃまww噛みそうになったりしながら、
3時間あっという間でした!
剛さん、ありがとうございます!

以下は自分のための、ほぼ曲の感想のみのメモで、残念な脳ゆえとっても不完全ですが、
忘れてしまうのがもっと残念なので、ここに残しておきまする

ネタバレありますので、下げますね。



















【くにのうた】
Shipの時のコワモテな感じがなくて、パーティのオープニングっぽい、
明るめのくにのうたでした。
バンメンさんたちがポジションに着いて、
下手から赤いジャケットと黒いパンツの剛さんがステップ踏んで現れました!
久しぶり!
凄く嬉しい!

最初にロイノチノイ(命の色)から3曲。
【I gotta take you shamanippon
【縁groovin】
【Clap your mind】

I gotta、セカンド・オープニング。
イントロのギターのフレーズから、何か始まるような感じで高まります。
リフが繰り返されるのがクセになり、
最後、上からダーンと落とされる感じが好き。

ラカチノトヒ(2012年)やその後のShipで鳴っていたナンバーを思い返すと、
(時期的なものもあってか)寄り添い感、寄り添われ感がこの上なくて、
剛さんの優しくて真面目なMCもあり、
Shipは特有のウェットであたたかみのあるLive空間だったと思います。

でもロイノチノイからのこの3曲は
剛さんの音楽がこの湿度というか、寄り添い感振り切ってきて、
また流れが変わってきてるのかな??と感じました。
あ、でもこれは(前2曲はShip生まれですし)
今回のLiveのコンセプトがあってのことかもしれません。

なお、Clap your mindの時に剛さまの腰&ステップが炸裂してました!
ビュンビュン踊ってるわけじゃなくてタタンって腰とステップだけなのにね。
剛さんがステップ踏むと、そこからリズムが生まれて来る感じ←あー上手く言い表せない。
おつよし様の腰ったら本当に振るな混ぜるな危険過ぎますです!


【CCK】 
ノックしてハイヤーハイヤー! 
会社が長引いてしまって、15分前にやっと滑り込んだ上に
(つよこのアナウンスぎり聞けた位…まことwwだれ?)
なんやかんやが頭に残っていたのが、このあたりで吹っ切れました。
音にノれるのがホント楽しくなってきて、体が温まって来て
たくさんノックした!
たくさんハイヤーした!


【ブルベリ】
つよっさんの、細胞全部が感受性な歌詞が大っ好きで、
つまりブルベリ大好き!ってことで、イントロ流れた途端アガりました!
この曲何が好きって不機嫌感満載なのに
Blue Berryって可愛いタイトルだったりするところです。

そして、2014 年現在、本人はブルーベリーのパウンドケーキを焼いてる。
おつよしちゃん…
何気にBlue Berry 作るDay & 喰らうDayになってたりする。
どの剛さんも剛さんだと思うとホント多面体…見てて飽きないです。


【Say Anything】
この曲(も)嬉しい驚きでした。

I and 愛って、ケリーが深まって爛熟した感じがあるんです。
勝手なイメージですがCowardは春から初夏の柔らかい感じ、
NARAは夏、そしてI and 愛は夏の終わり。
一つの季節が深まって暮れゆくのを感じます。
ちょうど夏の盛りに秋の陰翳を含んでいるような、
リアルで切ない。

Love is like a river flow slow into the sea
Love can last forever
the forgiver and the forgiven
Both can get it

今回、Iand愛からもやってくれたので、
ケリーの最後まで、たどることが出来ました。
もちろん、まだ聴きたい曲はあるのですが←元来が欲張り
愛の答えは出たのかな。

声も存在自体も色っぽかったです。
こちらは、ただじたばたするのみ。

そう言えば浮気をしても僕はここにいますからって
MCのどこかで言ってたような気がする。
I'll be waiting right here(Say Anythingより)
僕は浮気を許せる男です☆


Love is the key
I and愛とかNippon(平安神宮LIVE)では
焦れるような、振り絞るようなLove is the Keyだったのに、
生きるか死ぬかHelp me Helpだったところ抜けて
甘く熟れた果実、ため息のような果実でした。
痺れた…。

いったん上げます。

いろいろ

昨日はめでためでたの末広がり、
八月八日のライブ初日。
ケリー(244-ENDLIXもふくめ)時代の大好きな、
でもその頃ファンではなかったのでリアタイ出来なかった曲がセトリにいっぱいある模様!
神セトリに、唾ごっくん飲みましたん。
ちょっとこれ、泣いてもいいですか。

そんな中、プラトニック最終回の放送からそろそろ一カ月。
自分の中の化学反応も少し静かになって来ている…かな。
泡立っていてなかなか落ち着かなかったんです。
いや、リピートすればまたざわざわして胸が痛いんだろうと思いますけど。
あるいはオネスティふと聞いちゃうとか。

落ち着くのに1カ月かかっているのは、
ドラマや演者さんの吸引力が凄かったということもあるし
描かれていない部分が割と多い物語だったと思うので、
その分考えさせられるところも多かったということもありますし、
自分も引き寄せられて、スルメのように噛み噛みしていたかった
(つまりオタク体質)ってことなんだと思います。

とっても考えました。
「あなたの声が聞こえたの」「誰かいないのか」
これいつ、聞こえたの?というのが、長い間私の心を占めた問題だった訳で。
「いつ?どこで?どんな風に」アレコレ考えましたよ。

でも結局、映し出された物語、私たちが観たものは、
理屈で考えるようなことではなく、ものすごーく、深い愛だったかと。
それに尽きるのではないかと。

二人が出会って、ゆらゆらしながらメッセージを送ったり受け取ったりして、
少しずつ近くなって行く。
婚姻届の提出に少しはしゃぐ青年に、ほんとうはこんな人なのだと思う沙良。
沙良の隠されたエピソードにたじろぎ、息をのむ青年。

恋愛成就しても、さらに相手に深く入って行き自分のものにしたい、自在に進む沙良。
二人だけの世界に心の拠りどころを得て癒され、相手を守りたい青年。

そして衝撃の。

そんな恋愛の物語だったのかもしれません。

この世になかなかないから、魅かれるのか。
実は結構あったりするものなのか。

何だか、恋愛小説を読みたくなりますよね。

お盆迎えますので、青年を悼みつつ。

夏KinKiさん@音楽の日

登場からして何んとも言えない可愛らしい雰囲気の二人で!
もちろんかっこいいんだけど、中居さんに懐く子犬的ふわっふわな雰囲気の二人で!
光一さんが髪を切ってた!
そして白ジャケットの中の青いストールが気になる、少しきらきらした巻物。
剛さんは青いジャケットに青いイン。
ちょっとお揃い感ある。KinKiさんは二人とも青がお似合いだなあ。

光一さんが曲初めに腰を折って、体を前に傾けて歌い出すのが、
全身で歌ってくれてる!と思う。
そして剛さんは短パンで、可愛くリズムを取ってる感じが、
ちょっとリトルベアみたいで! ←ほめてます

何回か書きましたが、3年前の音楽の日でKinKiさんのファンになりました。
憂いある心を、ひょいって持ち上げてくれる歌声でしたねえ。
今年も、大好きな歌声健在。
今年は、なんでしょ、プラス艶っぽいなー、大好き!と思いました、声。

そして今回は、「Hey、みんな元気かい?」が好きな曲になりました。
MVの物騒な印象が強過ぎて分かってなかったんだな…。
よい歌詞ですね。Hey!心の友達よ、ね。 
そして二人微笑みを浮かべてる、歌いながら。

2014SHOCKは帝劇でチケットを取っていたのに、当日仕事で行けなくなってしまって
この後大阪、博多と続くものの、自分的には終了してしまいました。
なので光一さんのドラマ話、嬉しいです。
いつもはあまりの麗しさに二次元の人っぽいけど、
今日の光一さんは三次元で、地上にいてくれそうな感じです。

そして剛さんはLIVEスタートですね。

夏KinKiさん、とてもよかったです。
ほら、夏の熱くってパワフルな感じ、と同時にどこかに憂いを秘めてる感じ。
風が吹いて胸の中を通っていく感じ。

是非々々、毎年の活動リストに入れて下さいな。

白い迷路・プラトニック異釈2

ドラマ「プラトニック」の、物語の近辺をウロウロしています…まだ。

かつての青年は理系の研究開発職だった。
病気が判明するまでは、ごく普通の日常生活を送る、
仕事に真面目で周囲にも優しい人だったように思われます。

余命宣告を受け、動揺した末に、自分が死ぬ運命にあることを諦観し、
心臓移植(他者の生への貢献)に、自らの生の意味を見出した。

が、死と相対するための彼の論理は「構築された」だけに、どうしても人工的で、
確信がどこか希薄であることを否めない。

たぶん、確信というのは、どこかで肉体の実感を伴うもの、
生きている感触に繋がっているものなのよね・・・。
彼が漂わせる浮遊感の幾分かは、
構築されているのに根なし草なところから、来ているのではないか。

そして再び死の恐怖に直面して揺らぎ(5話)、
「(僕を愛してくれる人は)この世界に誰もいないのか」
愛への希求が言語化されて、響き渡ります。

沙良が原初的な母なる闇だとすると
理詰めな青年はどこか脆弱な白い迷路なんです、私の中で。
ちょうど5話アナザーで視覚化されたような、
あの迷路は青年そのもの。

「君のママは喩えようもない安らぎを与えてくれた」(6話)
沙良に深く、深く愛されることによって満たされ、
恐怖を突き抜けた。
ナイフで刺された青年に、医師が「誰かいないのか」と問うけど、びくともしない感じ。
もう迷路は消え失せたから。

最後の表情は、全き愛に生きることを微塵も疑っていない。

たぶん、沙良の闇も以前とは違う。
人間の本質はそうそう変わらない。けど、
その闇も
今は蜜柑色の灯りを宿してる…気がする。

プラトニック最終話いろいろ

衝撃の。

またぼちぼち見たりしています。

沙良さんと青年の、居間での最後のシーン(和久もいたりしていますが)

「あなたもそうよ」からの
自己満足のヒロイズムは迷惑だわ、あなたとは偶然あっただけ、誰でもよかったと
ヒドイ言葉を連ねてるのですが、

そして青年は
「それこそ違う。運命に引き寄せられた」とか抗いながら、
声が段々小さくなっていくのがちょっと胸の張り裂ける感じですが

二人の眼が!眼が!
こんなにも愛し合っているんだと、
胸につーんと来たでした。今更ながら。

沙良さんの眼は「愛してる。お願い生きて!」と叫び、
青年の眼は静かに「さら、愛してる。二人の世界にいたいのに」と訴えていて

こんなにも愛してる。

悲しい場面、険のある言葉が飛び交っている場面なのに、
愛の眼差しが物凄い光を放ち、きらきらしているようにも感じられました。

これは役者さんの勝利なのかも。